Wacken Open Air 二日目2 Faster Harder Louder

[PR]

2024年11月24日

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Category・

Wacken Open Air 二日目2

2008年08月26日

眠気と戦いながら見ていたGRAVEだったけれど、全身が震えるほどの大音量の中でしばらく休んだお陰で
割とあっさり復活することに成功。

っつーか、寝たら周りの連中に何されるか分からんから不用意に寝れん。
その後見かけた広場で寝ている輩は、ちぎった草でモリゾー状態にされていた。

MORTAL SINの演奏を聴きながら
眠気覚ましにはビールだろ!! という間違えた価値観の基、ビールブースと肉のブースで食料を調達。
肉はパンに挟むやつもあったけれど、ここではジャンボ焼き鳥以上にでかい肉を食うことにした。

写真では分かりにくいけれど、俺の中指からひじぐらいの長さの串に刺さってる。

さすがに焼きすぎで肉がパサパサだったけれど、それをビールで流し込みながら後ろでメタル…最高すぎる。

肉も食い終わって、しばらくあたりをぶらぶらしようと思った矢先に、日本人の一団と遭遇したので話の輪に入れてもらった。
カクテルブースでスイカのついたカクテルを飲みながらしばらく談笑したのだけれど…名前聞くの忘れてた orz
申し訳ないっす。

CYNICが始まるまでに!! とMETAL MARKETの横にある別のマーケットに行ってみたら
右から見ても左から見ても"ヴァイキング時代の人"(＝パイレーツオブカリビアンとかのやられ役系)の方々がテント張っていくつかの店を出していた。

おねーさんの写真は後日のお楽しみ。

角笛やら角のジョッキが売っていて、特に角のジョッキはほしかったけれども荷物になるので今回は泣く泣く諦めた。
…でも今考えれば買ってこれたよなあ。
来年買ってこよう。
さすがにおねーさんの着てるような中世っぽいドレスは買ったところで使い道に困るので見るだけにした。
野郎のその時代の衣装には食指が動かないし、どうせなら西洋甲冑一式を買ってきたいもんだけど
やっぱり空港で色々と問題になりそうだよな… orz

そうこうしている間に雨がぽつぽつと降り出した。
あわててテントに戻って干していたタオル類を回収して、荷物もぬれにくそうな場所においてから、焦って帰ってきたペルー野郎と一杯やってからステージエリアに戻ってみると、CYNICが終わってUNEARTHのステージが始まっていた。
雨のことなんぞ忘れて、UNEARTHとその後の今日の重要バンドその1、HEADHUNTERのステージで頭を振りまくる。
とにかくHEADHUNTERが格好よかった。トリオなのにPARTY STAGEが手狭に感じられなかったのは流石やわ。

HEADHUNTERがPURTY STAGEだったので、次にPURTY STAGEに登場する、俺にとってはWacken08のヘッドライナー、Sabatonを待つためにそのままPURTY STAGE前に陣取ったままKAMELOTのステージを斜めに見ていた。
KAMELOTのステージはパイロ焚くわロイ・カーンが動き回るわで見ごたえがあったけれど
他のメンバーがステージ上動き回っているのに、ステージ向かって左奥にいたMari(Epicaの時の女性Vo)と思われる女性がその場を全く動かずにコーラスをしていたのがちょっと不憫だった。