[PR]
2024年11月24日
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
Wacken Open Air 出発編2
2008年08月14日
アムステルダムのスキポール空港は今回の旅行で一番疲れた場所だった。
到着直前、飛行機が着陸態勢に入る少し前からトイレに行きたかったのだけど、1時間ぐらいなら我慢できるかと思ったのが災いした。
滑走路に着陸してからターミナルまで走る距離が恐ろしく長い。
しかも窓際の席だったので周りで荷物を降ろし始める人たちを掻き分けて行くわけにも行かず、さらにトイレは使用中。
脳内で「あと○○分」と勝手にタイムリミットを設けてなんとか堪えきったが
人生初、国外の地を踏む瞬間に思っていたことが「便所どこだ!!」だったのはあまりにも悲しい。
到着直前、飛行機が着陸態勢に入る少し前からトイレに行きたかったのだけど、1時間ぐらいなら我慢できるかと思ったのが災いした。
滑走路に着陸してからターミナルまで走る距離が恐ろしく長い。
しかも窓際の席だったので周りで荷物を降ろし始める人たちを掻き分けて行くわけにも行かず、さらにトイレは使用中。
脳内で「あと○○分」と勝手にタイムリミットを設けてなんとか堪えきったが
人生初、国外の地を踏む瞬間に思っていたことが「便所どこだ!!」だったのはあまりにも悲しい。
到着ロビーに入り、そっこーで便所に駆け込んで難を逃れてから
ゆっくりと落ち着いて到着ロビーから入国審査をする場所を探したのだけれど
入国審査場どころか、到着ロビーが出国ロビーと兼用になっているおかげで
そもそも俺が今からどこに行かなければ行けないのか から探す羽目になった。
しかもやたらと広い。
ちなみに、ドイツとオランダはシェンゲン同盟の加盟国なので入国審査はオランダのみでOK。
オランダとドイツの間は国内線と同じ感覚で行き来ができるので便利だった。
空港内を走っているクルー用(?)のバギーっぽい乗り物やらに萌えつつ、とにかくメインストリートっぽい通路を
人の流れに従って歩いていくと、ようやく目の前に入国審査の窓口が見えてきた。
ハンブルクまでの搭乗券とパスポートをおっさんに渡すと、写真があっていることだけを見てあっさりとハンコついてくれた。
こんなにあっさり入国完了するとは…と驚いていると、隣の窓口で審査を受けているラテン系な顔つきの男はやたらと質問攻めを喰らっていたし、俺の後に並んでいた(多分)日本人も色々と質問攻めにあっていた。
良く分からないけれど、俺はラッキーだったんだろうなあ
ここまででアムステルダムに到着してからおよそ1時間。
ハンブルク行きの搭乗時間までの残り4時間を空港内で時間を潰すことになる。
うろうろと歩き回って店やらなにやらを見て周っても30分も掛からずに飽きた。
仕方ないので小腹を満たそうと、セルフサービス式のサンドイッチの店の行列に並んだのだが
前にいた韓国人のオバハン二人がやたらと傍若無人に品物をひっくり返すわ急バックしてくるわ。
言葉は通じないけれど、大阪のオバチャンを見ているようで旅気分が薄れてしまった。
さらにここのホットサンド、すっぱ苦い得体の知れない山椒のような香辛料が入っていてまずかった。
勘弁してくれ。
結局動き回っても疲れるだけなのでハンブルク行きの搭乗時間まで搭乗ゲート前でひたすら持ってきた任天堂DSでドラクエをやりながら時間つぶし。
はぐれメタルが仲間になった。現地の子供と見られる5歳ぐらいの子がやたらと親父さんに「Nintendo!! Nintendo!!」と連呼していたのでいたたまれない気持ちになりながらミルドラースをぶっ殺した。
さらにしばらくレベル上げをした頃にようやくハンブルク行きの搭乗手続きが開始になったので列に並ぶと、目の前にどこからどう見てもWacken行きのメタラー軍団がいたのでメロイックで挨拶…したのがまずかった。
こいつら、ノルウェーから来たブラックメタル大好き軍団で
A「日本からわざわざ来るなんてお前はクレイジーだ」
B「どのバンドを見るために来たんだ?」
俺「一番見たいのはSabatonだ」
B「あ~…、ところでお前はノルウェーのブラックメタルを愛しているか?」
俺「当然愛しとるよ」
やにわに盛り上がるノルウェー軍団。
その後はお互いにノルウェーのブラックメタルバンドの名前を出し合ってさらに盛り上がったけれど
搭乗手続きが進んだのでそこで話が終わった。
ハンブルク行きは小さい飛行機なので、ゲートからバスに乗って飛行機の前まで行く。
そのバスを降りたところで、イングランドから来たというねーちゃんに話しかけられた。
さっきのノルウェー人の時もそうだったけれど、そもそも英語をほとんど喋れないので少し会話を交わすのが精一杯の俺。
せっかくねーちゃんが話しかけてきてくれたのに、あまり喋れなかったのが残念だった。
サンドイッチはスキポール空港のホットサンドに入っていたあの香辛料が入っていたので食えなかった。
あっというまにハンブルク国際空港に到着して荷物を待っていると、さきほどのノルウェー軍団とイングランドのねーちゃんが「○○までタクシーをシェアするんだけど、一緒に行かないか?」と聞いてきてくれた。
そのときにHamburg Cityという単語が何回か出てきたので市内へ行くのかと思い
外のロビーで待ってくれているだろうasaiさんと一緒に乗っていければ…と言っていたのだが
実際に荷物を取ってasaiさんと合流してみると、彼らはそのままハンブルク市内をスルーしてWackenの会場まで行ってしまうとのこと。
結局asaiさんのお陰で無事にハンブルク中央駅近くの宿まで到着することができた。
荷物を降ろしてから、ホテルの近くにあったシシカバブの店に晩飯を食いに行ったのだけれど
タイ米、野菜の酢漬け、焼いた肉、でかいしし唐、パンというプレートの中のタイ米がどうにも食えなかった。
野菜の酢漬けのお陰なのか、米がすっぱいという悪夢のような状況な上に米+パン。これは許せん。
つらつらと書きなぐりつつ、ようやく長い1日目が終了した。
多分2日目からの記事はもっと読みにくい文章の羅列になると思うが勘弁してください。
ゆっくりと落ち着いて到着ロビーから入国審査をする場所を探したのだけれど
入国審査場どころか、到着ロビーが出国ロビーと兼用になっているおかげで
そもそも俺が今からどこに行かなければ行けないのか から探す羽目になった。
しかもやたらと広い。
ちなみに、ドイツとオランダはシェンゲン同盟の加盟国なので入国審査はオランダのみでOK。
オランダとドイツの間は国内線と同じ感覚で行き来ができるので便利だった。
空港内を走っているクルー用(?)のバギーっぽい乗り物やらに萌えつつ、とにかくメインストリートっぽい通路を
人の流れに従って歩いていくと、ようやく目の前に入国審査の窓口が見えてきた。
ハンブルクまでの搭乗券とパスポートをおっさんに渡すと、写真があっていることだけを見てあっさりとハンコついてくれた。
こんなにあっさり入国完了するとは…と驚いていると、隣の窓口で審査を受けているラテン系な顔つきの男はやたらと質問攻めを喰らっていたし、俺の後に並んでいた(多分)日本人も色々と質問攻めにあっていた。
良く分からないけれど、俺はラッキーだったんだろうなあ
ここまででアムステルダムに到着してからおよそ1時間。
ハンブルク行きの搭乗時間までの残り4時間を空港内で時間を潰すことになる。
うろうろと歩き回って店やらなにやらを見て周っても30分も掛からずに飽きた。
仕方ないので小腹を満たそうと、セルフサービス式のサンドイッチの店の行列に並んだのだが
前にいた韓国人のオバハン二人がやたらと傍若無人に品物をひっくり返すわ急バックしてくるわ。
言葉は通じないけれど、大阪のオバチャンを見ているようで旅気分が薄れてしまった。
さらにここのホットサンド、すっぱ苦い得体の知れない山椒のような香辛料が入っていてまずかった。
勘弁してくれ。
結局動き回っても疲れるだけなのでハンブルク行きの搭乗時間まで搭乗ゲート前でひたすら持ってきた任天堂DSでドラクエをやりながら時間つぶし。
はぐれメタルが仲間になった。現地の子供と見られる5歳ぐらいの子がやたらと親父さんに「Nintendo!! Nintendo!!」と連呼していたのでいたたまれない気持ちになりながらミルドラースをぶっ殺した。
さらにしばらくレベル上げをした頃にようやくハンブルク行きの搭乗手続きが開始になったので列に並ぶと、目の前にどこからどう見てもWacken行きのメタラー軍団がいたのでメロイックで挨拶…したのがまずかった。
こいつら、ノルウェーから来たブラックメタル大好き軍団で
A「日本からわざわざ来るなんてお前はクレイジーだ」
B「どのバンドを見るために来たんだ?」
俺「一番見たいのはSabatonだ」
B「あ~…、ところでお前はノルウェーのブラックメタルを愛しているか?」
俺「当然愛しとるよ」
やにわに盛り上がるノルウェー軍団。
その後はお互いにノルウェーのブラックメタルバンドの名前を出し合ってさらに盛り上がったけれど
搭乗手続きが進んだのでそこで話が終わった。
ハンブルク行きは小さい飛行機なので、ゲートからバスに乗って飛行機の前まで行く。
そのバスを降りたところで、イングランドから来たというねーちゃんに話しかけられた。
さっきのノルウェー人の時もそうだったけれど、そもそも英語をほとんど喋れないので少し会話を交わすのが精一杯の俺。
せっかくねーちゃんが話しかけてきてくれたのに、あまり喋れなかったのが残念だった。
その時乗ったハンブルク行きの飛行機の写真がこれだが、この時間で現地では午後9時過ぎ。
改めてヨーロッパが高緯度地域だったことを実感した。
寝れねえよ orz
と思ったのもつかの間。
アムステルダムの空港を離陸して、シートベルト着用ランプが消えたらすぐに機内食のサンドイッチが配られ
それを配り終わるとすぐにドリンクサービスが始まり
それも終わるとゴミの回収が始まって
ゴミの回収が終わったら着陸態勢に入っていた。
改めてヨーロッパが高緯度地域だったことを実感した。
寝れねえよ orz
と思ったのもつかの間。
アムステルダムの空港を離陸して、シートベルト着用ランプが消えたらすぐに機内食のサンドイッチが配られ
それを配り終わるとすぐにドリンクサービスが始まり
それも終わるとゴミの回収が始まって
ゴミの回収が終わったら着陸態勢に入っていた。
サンドイッチはスキポール空港のホットサンドに入っていたあの香辛料が入っていたので食えなかった。
あっというまにハンブルク国際空港に到着して荷物を待っていると、さきほどのノルウェー軍団とイングランドのねーちゃんが「○○までタクシーをシェアするんだけど、一緒に行かないか?」と聞いてきてくれた。
そのときにHamburg Cityという単語が何回か出てきたので市内へ行くのかと思い
外のロビーで待ってくれているだろうasaiさんと一緒に乗っていければ…と言っていたのだが
実際に荷物を取ってasaiさんと合流してみると、彼らはそのままハンブルク市内をスルーしてWackenの会場まで行ってしまうとのこと。
結局asaiさんのお陰で無事にハンブルク中央駅近くの宿まで到着することができた。
荷物を降ろしてから、ホテルの近くにあったシシカバブの店に晩飯を食いに行ったのだけれど
タイ米、野菜の酢漬け、焼いた肉、でかいしし唐、パンというプレートの中のタイ米がどうにも食えなかった。
野菜の酢漬けのお陰なのか、米がすっぱいという悪夢のような状況な上に米+パン。これは許せん。
つらつらと書きなぐりつつ、ようやく長い1日目が終了した。
多分2日目からの記事はもっと読みにくい文章の羅列になると思うが勘弁してください。
PR
Comment