Wacken Open Air 2009 祭り後 Faster Harder Louder

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2024年11月24日

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Wacken Open Air 2009 祭り後

2009年10月15日

去年は騒々しくバスを捜し求めることになったけれど、今年は翌朝のバスなので3日目が終わった後はテントでもう1泊することができた。

夜中にテントの隣の車が移動する時に頭を踏まれはしないかと、一瞬起きたぐらいで後は完全に熟睡して最後の朝に。
テントの外に置いていた、昨日壊れた靴を改めて見てみると

この惨状

昨晩の間に荷物をまとめていたことと、今回もまたテントは放置で帰ることにしていたので
起きた後はあまり慌てることなく荷物を持って、もう少し後のバスで帰る堀田さん組と分かれてバス乗り場へ移動。
去年の失敗を活かして先にバス乗り場の番号を口頭で確認したりと、完全に余裕モードだったのが災いして
今回買ったグッズの中で最大の目玉だったWacken村プレートをテント内に置き忘れていたことが発覚。

慌てて電話をして、最終的にハンブルク空港のクレジットカード案内窓口のおねーちゃんに預けてもらうという荒業で受け取れたけれども、これは本当に助かった。ありがとうございました。

バスに乗ってからは適度な疲労感と最高の満足感に包まれながら、日本から持って来ていたカリカリ梅を食いつつバスに揺られていると、アウトバーンの途中で鳩がバスに突撃して轢かれたり、ハンブルクの手前でWacken渋滞に巻き込まれたりしながらも昼前にハンブルクのRemedy Records前まで戻ってくることができた。
この日は日曜だったので、閉店法のお陰でまたRemedyは閉店中。今年は中を見れなかったのが本当に残念だった。

メタラー版痛車はこんなもんじゃない

ハンブルクに戻った後は、預かってもらったプレートを引き取るまでの時間の間にハンブルクと、去年と同じリューベック観光へ行ってきた。

到着した日に買いに行けなかったシュタイフ社のテディベアの店を念のために見に行ったけれど、案の定閉店中。
ネオナチっぽいにーちゃんに案内されていたときは気づかなかった駅周辺の様子を楽しみながらの軽い散歩になってしまったけれど、それはそれでありだったんじゃないかと。

ハンブルク駅からシュタイフの店に行くときは翼君が目印。

その後はあまり時間が無かったけれども、もう一度リューベックの町並を見たかったのでまたリューベックへ。
誰かがライブをやっていたら今年こそ見たかったけれど、流石に今年は誰もやっていなかったらしい。

リューベックでは街中でWacken帰りの日本人二人組さんと遭遇したり、名物のロートシュポンという赤ワインを現地のパブで飲んだりしながら、短いながらも楽しい観光をすることができた。